■ 非イオン性ヨード造影剤の副作用発生頻度(CTにて使用)
軽い副作用:吐き気・嘔吐・頭痛・めまい・じん麻疹・発疹・かゆみなど
重い副作用:2.5万人に1人位
まれにショックやアナフィラキシー様反応(呼吸困難や血圧低下など)
死亡にいたる副作用:40万人に1人
(当院では死亡例はありません)
遅発性副作用:
検査終了後に遅れて副作用がみられる場合があります。
症状が出るのは検査後1時間程度から数日後まで幅があります。
遅発性副作用には頭痛・吐き気・めまい・発疹・じん麻疹などが多く、極めて稀にショックやアナフィラキシー様反応(呼吸困難や血圧低下など)の重い副作用が遅れて出る可能性もあります。その際は、当院か又は救急病院に御連絡の上、受診して下さい。
■ カドリニウム造影剤の副作用の発生頻度(MRIにて使用)
上記(ヨード造影剤)の副作用のさらに10分の1程度と報告されています。
■ 以下の既往がある方は造影剤の副作用が生じる頻度が比較的高く症状が強く出る場合もあり、
造影検査を行なわないことがありますので必ず問診票の記入をお願いします。
・今までに造影剤やヨード過敏症による症状を起こしたことがある方
・気管支喘息などのアレルギー性疾患のある方
・薬剤過敏症やじん麻疹などのアレルギー歴、腎機能障害の既往のある方