物忘れ外来
板東院長による物忘れ外来
板東院長による初診の「物忘れ外来」を行なっています。
受診ご希望の方は、事前に電話(045-800-3934)にてお問い合わせください。
※板東院長の物忘れ外来は、水曜日の午後休診です。
※他の曜日でも、休診の場合もあるため、事前に電話でお問い合わせください。
※当日は保険証を必ずお持ちください。
最近忘れっぽくなったなあというのは誰でも感じることです。
でも、それを年のせいと決めつけてはいけません。
物忘れには正常加齢によるものと病的認知症の初期段階とがあります。
こんな症状を感じていたらご相談ください。
- ものの名前が思い出せない。
- しまい忘れや置き忘れがある。
- 財布やクレジットカードなど大事なものを失くすようになった。
また、ご家族のこんな症状にお気づきの方も受診してください。
- 時間や場所の感覚が不確かになってきた。
- 何度も同じことを言ったり、尋ねたりする。
- 慣れている場所で道に迷った。
- 薬の管理ができなくなった。
- 以前好きだったことや、趣味に対して興味が薄れた。
- 鍋をこがしたり、水道の閉め忘れが目立つようになった。
- 料理のレパートリーが減り同じ料理ばかり作るようになった。
- 以前より怒りっぽくなった。
- 財布を盗まれたといって騒ぐことがある。
- 映画やドラマを理解できない。
- はっきりしている時とボーっとしている時がある(認知機能の変動)。
- 実際にそこにない物が見えたりいない人がみえることがある(幻視)。
- 体が動かしいくい、手足がふるえる、歩きづらいといった症状がある(パーキンソンニズム)。
- 睡眠時に大きな声の寝言や異常な行動がある(レム期睡眠行動異常症)。
認知症の原因
- アルツハイマー型認知症
- 血管障害性認知症
- レビー小体型認知症
- 前頭側頭型認知症(ピック病)
- 脱水、ビタミン欠乏
- 甲状腺機能低下症
- 感染
- 正常圧水頭症
- 脳腫瘍
物忘れ外来の検査について
検査は、認知機能検査、MRI検査、血液検査、心電図など行なっています。
※検査は予約の都合上、初回時に全てできない場合があります。
板東院長の専門医等
日本脳神経外科学会認定医
日本脳卒中学会専門医
日本認知症学会専門医・指導医
認知症サポート医